昨晩の出来事

実家暮らしで公認会計士の講座(通学)を受けていると帰宅時間が10時30分とかになっちゃうんですね。まぁこの辺のことはいつものことなんですけど。

で、いつものリビングの風景としてテレビを点けながら寝ている父が居て、机の上には母が作った夕飯がおいてあるんですね。

父は大体寝て、少し起きてテレビの言ってることをリピートするんです。にもかかわらず、いきなりテレビのチャンネルとか回すと文句言うんですよ。だから一回声をかけてからチャンネルを回すんですね。

それで昨晩も声を掛けてからチャンネルを回したんですよ。そしたら、テレ東でガイアの夜明けがやってたんですよ。ドキュメンタリー系が好きな僕はこれを見ながらご飯を食べようと思い父にも「この番組でいい?」と一応許可を取り、見始めたんですよ。

25分ごろから見始めたため途中からだったと思うんですが、内容は「葬式」その中で最近出てきた「家族葬」というのがテーマだったんですね。

話の内容としては、亡くなった人をしっかりと弔ってあげたい。会館などといった慣れない場所でやるよりも家という慣れ親しんだ場所で葬式をやった方が亡くなった人も喜ぶんではないかという発想からこの家族葬はうまれたらしいんですよ。家でやる上にこの家族葬一家一家族にオーダーメイド?というか亡くなった人に合わせたオリジナルのお葬式ができるらしいんです。その方がしっかりと弔えるんじゃないかという考えらしいです。

もう、最高に面白い?というか素晴らしい内容の番組でした。是非とも皆さんにも見てもらいたいです。

 

本当に話したいことはここからなんですよ

いつも寝ている父が今日はしっかりと起きていて、ガイアの夜明けが終わって一言「家族葬いいね」と言ったんですね。たぶん、何れ来るであろう祖父の葬式について感化されたものがあったんだと思います。

父方の祖父はまだ元気ですが、数年前に骨折などをした影響で以前よりも元気がなくなってしまったんですよ。また、母方の祖母は入院しています。母方の祖父は生まれた時にはなくなっていたて、父方の祖母は高校に入学時、ちょうど5年前に亡くなりました。記憶にある葬式に出たのはそれが最初で最後です。

そのようなことを考えるとしっかり祖母を弔えたのだろうかとか、これから祖父母が亡くなった場合しっかりと弔えるのだろうか、などとても考え深く番組でした。見てる途中も少し悲しくなりましたし、やはり死というものは悲しいものですね。

 

 

公認会計士の勉強をしていて思ったこと~

製造間接費差異の計算における実査法、ホント大好き。

以上。駄文失礼しました。